CzeekV とは

CzeekVとは弊社がサービスを展開しているWEBアプリケーションである『医薬品有害事象情報システム』全般のサービス名です。読み方は ”シージーク ブイ” です。
2010年に「CzeekV」を、2016年にはその発展版である「CzeekV Pro」 をリリースしました。(現在は「CzeekV Pro」のみ展開しています。)2017年9月にはブログ「くすりの有害事象と薬剤疫学」をオープンして、情報発信に努めています。

CzeekVのVとはVigilance(監視)の頭文字から来ており、安全性監視を意味しています。
薬の治療における重大な問題の一つに、副作用があります。莫大な医療費を要するだけでなく、患者のQOLを損ね、重篤なものでは生命をも脅かします。この副作用被害を最小限にとどめるためには、医薬品販売後の多様な使用例を収集し、疫学的手法を用いながら安全性を監視することが重要です。

CzeekV Proは、公開されている自発報告有害事象データベースを対象として、統計解析手法を用いて医薬品と有害事象の関連性を探索するシステムです。
本システムでは、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)が公開している「副作用が疑われる症例報告に関する情報『医薬品副作用データベース(JADER)』」並びに、米国食品医薬品局(FDA)が公開している『全世界の有害事象レポートデータ(FAERS)』を対象として「薬剤 ―有害事象(副作用)―適応症」の関連性を示すスコア値を計算して登録しています。

有意性評価のための統計手法として計算するスコア値は世界主要レギュレーション機関(WHO・FDAなど4機関)と同じ方法を採用し4つのスコア値を表示しています。
また、年代別ヒストグラムやシグナル分布図、年齢別・性別による詳細統計解析機能、レポート一覧の閲覧機能も搭載しており、安全性監視ツールや解析ツールとして役立てて頂いております。

CzeekV Pro の特徴

全世界の有害事象レポートデータを集積

FAERS:約1,272万件(1997年~2018年3期)
JADER:約54万件(2004年~2018年7月期)
独自にデータ整理を施し、日本語による検索と表示を実現

レポートデータについてはコチラも参考ください。

「薬剤‐有害事象‐適応症」の関係検索と統計解析

世界主要レギュレーション機関で用いる統計手法による有意性の評価
国別(※)、年齢別、性別等による詳細統計解析(※FAERSのみ)

受託解析サービスによる個別案件の高度な統計解析

製薬会社、CRO、アカデミックの抱える個別案件に対するオーダーメイド解析

当システムは
国立大学法人京都大学大学院医学研究科(奥野恭史教授)との共同研究により
最新の統計解析技術を組み込み開発されております。

CzeekV Proは進化を続けます。
多くのユーザーの様々なニーズに応えるべく、機能の充実化を目指し、継続的に進化させていきたいと考えています。そのためにも情報発信をファーストステップとし、ユーザー皆さんのご意見・お考えを募り、フィードバックして、より良いシステムとなるように心がけて参りたいと存じます。

不定期ですが、新機能を追加し続けています。2018年9月にもメジャーチェンジで新機能を追加しました。

CzeekV Pro の使い方、実践方法、医療データベースの研究報告などをブログにて情報発信しています。
「くすりの有害事象と薬剤疫学」

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