レポートデータについて

概要

※FAERS は 2026年3月11日より AEMS に移行・統合されました。

FDA Launches New Adverse Event Look-Up Tool

JADER

 JADERとは、Japanese Adverse Drug Event Report database の略で、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が提供している「副作用が疑われる症例報告に関する情報『医薬品副作用データベース』」を示します。
 平成16年4月1日からの医療用医薬品及び一般用医薬品・要指導医薬品に関する報告を掲載しています。

FAERS

 FAERSとは、FDA Adverse Event Reporting System の略で、米国FDA(米国食品医薬品局)が運営している有害事象(副作用)レポートの自発的報告システムです。 報告者は医療専門家、患者、製薬企業など様々な関係者による膨大なレポートデータが集約されています。

レポート項目(一部抜粋)

JADER
  • 症例情報 (患者の性別、年齢、身長、体重など)
  • 使用医薬品情報 (どの医薬品を使用したか)
  • 有害事象情報 (どのような有害事象が起こったか)
  • 転帰情報 (患者がどうなったか)
  • 報告者情報 (報告者に関する情報など)
  • 適応疾患情報 (原疾患情報など)
FAERS
  • 症例情報 (患者の性別、年齢など)
  • 使用医薬品情報 (どの医薬品を使用したか)
  • 有害事象情報 (どのような有害事象が起こったか)
  • 転帰情報 (患者がどうなったか)
  • 報告者情報 (報告者に関する情報など)
  • 治療期間情報 (治療期間など)
  • 適応疾患情報 (疾患名など)

登録者情報

JADER
2026年7月公開(2026年第2期)までの登録情報
登録薬剤数 3,469
レポート件数 1,043,485
有害事象数 1,703,962
FAERS
1997年から2026年2期までの登録情報
登録薬剤数 22,773
レポート件数 21,600,195
有害事象数 64,668,548

登録者割合

JADER
医師 811,522 70.06%
薬剤師 167,578 14.47%
医療関係者 91,280 7.88%
弁護士 199 0.02%
消費者等 87,773 7.58%
1,158,352  
FAERS
医療専門家 1,468,873 42.33%
消費者(患者) 845,285 24.36%
臨床研究 115,436 3.33%
MR(製薬企業) 160,915 4.64%
文献 141,449 4.08%
使用者の施設 7,233 0.21%
販売業者 13,950 0.40%
海外(米国以外) 417,320 12.03%
その他、不明 299,623 8.63%
3,470,084  

報告国割合

JADER
FAERS
アメリカ 13,980,883 68.86%
日本 633,429 3.12%
イギリス 722,668 3.56%
フランス 553,767 2.73%
ドイツ 399,800 1.97%
カナダ 741,472 3.65%
ブラジル 172,175 0.85%
イタリア 253,840 1.25%
その他 2,846,030 14.02%
20,304,064  

データベース構造について

各データベース構造に関する内容をブログで紹介しています。